お知らせ

当社の2011年4月1日付MS&ADホールディングス完全子会社化について

2010年10月29日

お客さま各位

三井住友海上メットライフ生命保険株式会社
代表取締役社長 樋口 幸男

拝啓 時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、本日、当社の親会社であるMS&AD インシュアランス グループホールディングス株式会社(以下、「MS&ADホールディングス社」といいます。)とメットライフ・インク(以下、「メットライフ社」といいます。)は、それぞれ以下の趣旨にて発表を行いましたので、ご報告します。

「MS&ADホールディングス社とメットライフ社は、関係当局の認可等を前提として、2011年4月1日付で、MS&ADホールディングス社が、メットライフ社が子会社を通じて保有する三井住友海上メットライフ生命保険株式会社(以下、「三井住友海上メットライフ社」といいます。)の株式すべてを取得することに合意しました。」

当社は、2011年3月31日までは現状どおりMS&ADホールディングス社、メットライフ社が各々51%、49%の議決権を有する合弁会社として現社名で事業を継続し、2011年4月1日付でMS&ADホールディングスの完全子会社となるとともに、社名も変更する予定です。

なお、当社の今後の事業内容につきましては、以下のようにMS&ADホールディングス社の発表にて述べられているとおり、本発表による影響はございません。

「当社が三井住友海上メットライフ社を完全子会社化することにより、三井住友海上メットライフ社とグループ会社との連携を更に強固なものとすることが可能となります。三井住友海上メットライフ社はグループの中核的子会社として、これまで培ってきたノウハウと提携金融機関との関係を生かし、今後もお客さまのニーズに応じた商品を提供していくことにより、個人年金保険市場における地位を更に確実なものとすることを目指します。」

当社にてお客さまにご契約頂いています既存商品の契約内容(特にお客さまに対するサービスや保険金・年金のお支払いなど)につきましては、一切変更はございません。お手続きも不要です。
また、2011年4月1日以降も、変額年金と定額年金をバランス良くかつ安定的にご提供してい当社の方針に変更はございません。

新社名等につきましては、今後検討を進め、決定次第お知らせいたします。
2011年4月1日に向けて、円滑な移行に努めてまいりますので、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

敬具