決算ハイライト

代表的な経営指標

2020年度事業活動の概況

2020年度の事業活動の概況を示す主な経営指標は以下のとおりです。

1.収入保険料(販売額)

収入保険料(販売額)7,854億円

新型コロナウイルスの感染拡大の影響等を背景として、前年度から9.9%の減少となりました。

収入保険料(販売額)の推移

 

2.保有契約

保有契約件数104万件 
保有契約高65,958億円

契約時にお客さまが設定した円貨ベースの目標金額に到達した契約が大幅に増加したことに伴う解約増加を主因に、保有契約件数は前年度末から14.1%減少し、104万件となりました。
一方、保有契約高は、新規契約獲得のほか、外貨建契約の円換算残高が円安の影響で増加したことにより、前年度末から1.3%増加し、6兆5,958億円となりました。

保有契約の推移

3.総資産

総資産7247億円

総資産のうち、特別勘定資産(2兆598億円)※は、主に投資信託で運用しています。
また、一般勘定資産(4兆9,649億円)※は、主に外国証券および金銭の信託で運用しています。
投資信託・外国証券を含む有価証券の残高は4兆392億円、金銭の信託の残高は1兆7,104億円となりました。

  • 保険業法に基づく一般勘定と特別勘定間の取引から生じる債権を控除した額です。
総資産の推移

4.責任準備金

責任準備金残高64,578億円

主として為替(豪ドル高・円安)の影響により138億円繰入れを行った結果、6兆4,578億円に増加しました。
また、責任準備金を含む「負債の部」の合計額は6兆7,641億円となりました。

5.経常利益および当期純利益

経常利益1,600億円 
当期純利益431億円

目標金額に到達した契約の解約に伴い、返戻金の支払いに備えて保有していた外貨建債券の売却による有価証券売却益を計上したことにより、経常利益は前年度から1,286億円増加し、1,600億円となりました。財務の健全性確保に向けて価格変動準備金の積立を実施したこと等から、当期純利益(税引後)は前年度から228億円増加の431億円となり、2009年度から12期連続で黒字を確保しました。

当期純利益の推移

6.基礎利益

基礎利益408億円

基礎利益は前年度から688億円増加し、408億円となりました。

7.純資産

純資産2,605億円

当期純利益431億円の計上等により、前年度末から657億円増加し、2,605億円となりました。
なお、資本金(410億円)および資本準備金(247億円)は前年度末から増減はありません。

8.逆ざやの状況

逆ざやなし

予定利率により見込んでいる運用収益を実際の運用収益が上回っており、逆ざやはありません。

健全性の状況

当社の経営の健全性を示す主な経営指標は以下のとおりです。

1.ソルベンシー・マージン比率

ソルベンシー・マージン比率1,054.8

前年度末から308.8ポイント増加の1,054.8%となり、引き続き十分な支払余力を維持しています。
ソルベンシー・マージンとは「支払余力」という意味です。ソルベンシー・マージン比率は、株の暴落や大災害等、通常の予測を超えて発生する諸リスクを数値化した合計額に対する「支払余力」の比率として表され、保険会社の経営の健全性を示す行政監督上の指標の一つです。

ソルベンシー・マージン比率

2.実質純資産額(実質資産負債差額)

実質純資産額7,727億円

前年度末から1,006億円増加し、7,727億円となりました。
時価ベースの実質的な資産の合計から、危険準備金などの資本性の高い負債を除いた負債の合計を差し引いて算出するもので、ソルベンシー・マージン比率と同様、保険会社の経営の健全性を示す行政監督上の指標の一つです。