お客さまの声を活かした改善事例 過去の事例

当社は、お客さまの声を経営に活かし、お客さまにご満足いただくための取組みを積極的に行っています。お客さまから寄せられたご意見・ご要望につきましては、分類、分析を行い、社内委員会等で協議したうえで、適切な改善措置を講じることとしています。

お客さまの声を活かし、各種サービス等の改善を実施した過去の事例についてご紹介いたします。

2023年度に実施した主な改善事例
お客さまの声 改善内容
運用商品の契約を検討するにあたり、基本的なことを知りたい。
運用する際の注意点について確認したい。
はじめて運用商品をご契約されるお客さまや、将来に向けた資産形成に運用商品をお考えになっているお客さまのご検討の一助としていただけるよう、基本的な事項を一冊にまとめた運用初心者向けツール「運用はじめて物語」を製作しました(2023年10月)。
契約後に行うことや、契約期間中の各種サービスについて知りたい。 ご契約後の「プライマリー生命マイページ」の登録方法や各種サービス、生命保険証券とともにお届けした同封書類等を、お客さまにわかりやすくお伝えするため、これらの内容をまとめて記載した「プライマリー生命サービスガイド(冊子)」を新たに作成しました(2024年3月)。
  • チャットサポートの入力画面が小さく、入力や確認がしづらい。
  • お電話での問い合わせ時、声が聞き取りづらい、わかりやすく説明してほしい。
お客さまサービスセンター(コールセンター)にお問い合わせいただくお客さまとのより良いコミュニケーションに向けて、以下の取組みを実施しました。
  • チャットサポート画面の入力欄の幅を変更し、内容を確認しやすい仕様に改善しました。
  • お問い合せに対する迅速・正確な対応に向けて、お客さまとの対話内容をより高い認識率で即時に文字情報へ置換する最新の音声認識システムと連動した新FAQ システムを導入しました(2023年7月)。また、2022年4月より導入したテレコムエイダー(オペレーターの音声を明瞭にする通信補助機器)の増設を行いました(2023年10月)。
2022年度に実施した主な改善事例
お客さまの声 改善内容
インターネットサービスからできる手続きを増やして欲しい、インターネットサービスの登録の流れがわかりにくい。
  • 「プライマリー生命マイページ」(旧名称:「ご契約者さま専用インターネットサービス」)をリニューアルし、お客さまの操作性・利便性向上、ログイン時セキュリティ強化、サービス内容の充実等を図りました(2022年12月)。
  • 上記のリニューアルにあわせて、保険証券送付時に同封している「プライマリー生命マイページ」の登録方法のご案内を改訂しました。ご高齢のお客さまにも配慮し、文量の削減や文字サイズの拡大等により、読みやすくわかりやすい内容としました。
円建ての運用目標値に到達した案内が届いたが、何をすれば良いのかわかりにくい。 ご案内に同封している「円建契約への移行のお知らせ」を改訂したほか(2022年8月)、オフィシャルサイトに本お知らせを受け取られたお客さま向けのページを開設し(2022年12月)、円建契約移行の仕組み図や解約をご希望の場合のお手続き方法、よくあるご質問等をわかりやすく掲載しました。
生前贈与することを目的に、生存給付金受取人別に複数の終身保険に契約したが、保険証券が契約毎にバラバラで送られて来るため管理しづらい。 お申し出いただいた商品に関し、従来は契約毎に保険証券および「ご契約状況のお知らせ」を発送していましたが、それぞれ一つの封筒でまとめて発送する対応を開始しました(2022年12月)。
2021年度に実施した主な改善事例
お客さまの声 改善内容
生存給付金請求手続きを、早く簡単にできるようにしてほしい。 生存給付金請求について、スマートフォンを活用したWEB請求手続きのお取り扱いを開始しました(2021年7月)。
「ご契約状況のお知らせ」をもっと早く届けてほしい。 お客さま宛に郵送している「ご契約状況のお知らせ」を、ご契約者さま専用インターネットサービスで閲覧できるようにしました(2021年10月)。
  • 日中は仕事でお客さまサービスセンターへの電話が難しい。
  • スマートフォンで気軽に問い合わせしたい。
お客さまからの問い合わせの利便性向上に向け、お客さま向けチャット・LINEサービスを開始しました(2022年3月)。

上記以外にも、業務品質向上のための研修の実施など、お客さまの声に基づき、さまざまな改善に向けた取組みを行っています。
今後も、継続してお客さまの声を傾聴し、お客さまに対して質の高いサービスが提供できますように努めてまいります。